国内3大ECモールのマスク市場規模が117%で堅調に拡大!



Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3モールにおいて、Nint推計データ(2022年11月時点)より、2022年8月~10月のマスクジャンルは、長引くマスク生活のなかで、多様化する需要の追い風を受けて拡大トレンドが継続しています。


当該時期の市場規模は2021年8月~10月と比較して117%成長となり、市場が堅調に拡大となっています。
今後の売上規模は、推計値を元にした当社のAI分析を踏まえると、3モールにおいて当該ジャンルは、微増との結果となりました。




また、同時期の平均単価は1,006円と前年同時期比で108%とマスク装着による課題を解消する高単価商品が好調という理由もあり平均単価は微増です。
平均単価については、推計値を元にした当社のAI分析を踏まえると、3モールにおいて当該ジャンルは、横ばいの結果となりました。


楽天市場においては、マスク専業であるA社が、前年同時期比で衛生マスク・フェイスシールドのサブジャンルで2倍以上のプラス成長を継続しており、その傾向は継続しております。


特にA社の楽天市場大人用マスクジャンルは、マスクジャンル全体の単価上昇72円の内、56円の単価上昇に貢献しており、元々低単価だった商品が単価上昇することから全体の価格上昇に貢献しています。その背景には、血色マスクといった顔色をよく見せたいといった需要を捉えた商品の売上が伸長したことが貢献したと言えそうです。


各モールを観察すると、Amazonではコロナ渦を機にオンライン・オフライン共に販売販路を広げてきたB社が首位をキープしており、楽天市場では、「耳が痛くならない」、「血色がよく見える」といった需要を取り込んだ商品が好調なメーカーを中心に、トップ3社とそれ以外の集団を形成しつつあります。Yahoo!ショッピングでは2位争いが激化しております。


作成者
今田雅也(Konta Masaya)
編集者
Nint Blog 編集長 加藤洋平(Kato Yohei, ERP Div.カスタマーサクセスUnit)


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◆Nint ECommerceについて
Nint ECommerceは、大手ECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon)の公開データを独自技術で集計し、商品カテゴリ別の流通額やメーカー別シェア、モールに出店する企業の商品毎の売れ筋商品や広告施策の動向分析といった市場動向データを提供することで、EC運営の意思決定をサポートします。
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