こちらの記事では、フォルダを活用した商品分析の方法をご紹介いたします。
フォルダに商品を追加をすることによって、フォルダ内商品の日別や月別の合算売上を確認する事ができます。
この手法を習得することにより、市場調査の時短が期待できます。
商品分析フォルダとは
・ベンチマークしたい商品を各フォルダに入れて管理する機能です
・複数の商品をまとめることによって、全体の流通額、価格や改名の追跡が出来ます
フォルダ追加方法 ① モール商品ページURLを引用する
[手順]
1、作成したフォルダの「商」ボタンをクリック
2、モールの商品ページURLをコピー
3、「商品一覧」内、「商品追跡」に追加したい商品ページURLを貼り付け→追加
メリット:契約ジャンル外の商品を追加、調査することができます。
デメリット:楽天市場で見つけた商品ページのURLを一つずつ追加する必要がございます。
フォルダ追加方法 ②商品検索結果でヒットした商品をフォルダに追加する
[手順]
1、商品検索をクリック
2、詳細表示条件にて抽出したい商品を絞り込み検索
3、フォルダ追加したい商品の画面右端のチェックボックスを選択
4、移動先フォルダを選択し追跡
上記のように、ジャンルを選定し、検索ボタンをクリックしますとと下記の画面になります。
メリット:複数の商品を同時にフォルダわけ出来ます。
デメリット:ご契約ジャンル以外の商品は検索ヒットしません。
※注意
商品フォルダに追加した商品は30日間削除や変更出来ません
活用事例
下記活用例をご紹介致します。
目的:電子レンジの特定スペック商品の市場規模を調べたい
①検索条件を入力
ジャンル:家電
商品名:電子レンジ
②気に入った商品の商品名(キーワード)で検索
③検索結果内の商品をフォルダに一括追加
フォルダに追加すると合算売上規模が表示。「電子レンジ 26L ブラック」の規模感を把握
また、「商品情勢」に切り替えると日別・月別の売上推移もわかります。
まとめ
商品検索を使って市場の動向をチェックされておられる方は多いと思います。
フォルダや商品検索方法を組み合わせることによってより正確で細やかな市場調査が可能です!
業種分析のジャンルやタグ内ブランド別ではセグメントできない「JAN別・品番別」の商品市場規模を知りたい場合などは上記の方法でまとめておくと良いかと思います。
また月別の売上を知ることによって年間のトレンド感を知り、いつ新参入すべきなのかタイミングもつかめますね。
様々な組み合わせの中で貴社にあったフォルダの使い方を見つけていきましょう。