競合分析に必須!売れた理由が簡単に分かる価格変更、改名履歴活用法

競合を分析していく中で、どのように商品の価格やステータスを変えておられるかは必ずチェックすべき要素の一つかと思います。

本記事では、「ショップ分析」「商品分析」を使い、競合ショップ・ベンチマーク商品の

「商品改名」「価格」の履歴をチェックする方法をご紹介いたします。

 

①ショップ分析 → ショップ追跡

目的:指定した日付の商品別の変更点をチェックする

 

【操作】

ショップ分析→ショップ追跡→追跡種類を変更→日時を指定→検索

 

【応用操作】

「単品確認」を押すと、特定の商品のみ変更履歴を見ることができます。

→セール時の値下げ幅やSEO調整の参考にする

②商品分析 → 商品追跡

目的:指定した日付の商品別の変更点をチェックする

 

【操作】

<<フォルダに追加されている場合>>

商品分析→フォルダ一覧→特定フォルダの「追」→追跡種類を変更→日時を指定→検索

 

<<商品検索を使う場合>>

商品検索→条件を指定し検索→操作「詳」→日時を指定→検索

 

*商品フォルダに登録した商品からもこちらの詳細機能も利用可能*

 

※注意点

Nintのデータは一般会員向けに公開されている情報のみとなります。

限定会員向けの価格設定やポイント設定は集計不可となります。

 

Nintの最新のデータはいつですか?

 

【まとめ】

競合の設定状況や規則性を導き出すことによって、競合他社より1日早く、10円安く、1ポイント高く戦略を仕掛けていくことが出来ます。また、競合が設定を変更したときにしっかりと売上が上がっているか併せて確認することによって、その設定度合いで十分な訴求ができているのかを図ることができます。

非常に細かな部分にはなりますが売上に直結する部分ですので是非本活用方法を習得してください。