自社他社の強み弱みの調べ方~比較を用いて差別化できるポイントを探ろう~

自社と競合を比較した上で差別化できるポイントを把握し、販促活動・商品企画開発・発注等で自社の優位性を高める事に活用ください。

1. ショップ比較で、競合との売上を比較してみましょう

日次・月次・ジャンル別の売上を比較することによって、自社と他社の施策が売上にどのくらい影響があったのかを把握することができ、販売戦略立案の参考になります。

例1)日次

選択したショップの日次売上が、最大2か月比較できます。
競合がいつ売上を伸長させたのかを確認することで、自社のポジショニングを把握することができます。

例2)月次

選択したショップの月次売上が、最大14か月比較できます。
競合の売上アップ/ダウンのターニングポイントはどこにあったのかを把握することができます。
また、どんな商品が売れているのか等の詳細を閲覧したい場合をクリックすると確認ができます。

最大14か月比較売上アップ/ダウンのターニングポイントはどこにあったのかを把握する

例3)ジャンル比較

選択したショップのジャンル別売上が、最大14か月比較できます。
ジャンル階層別の売上を相対的に見る事で、競合の注力ジャンル、もしくは弱いジャンルを把握することができます。

 

操作手順

①トップメニューの[ショップ分析]をクリックします。

②[販売サマリー]内で、比較したいショップのをクリックします。
※比較できるショップ数は最大5社までです。

③サブウィンドウが表示されるため、をクリックすると、ショップ比較が可能です。

2. 商品比較で、商品を比較してみましょう

導入時期、販売状況、ランキング推移を比較する事ができるため、商品毎の売上アップ/ダウンのターニングポイントを把握することができます。

操作手順

①トップメニューの[商品分析]をクリックします。

②[結果]内で、商品比較をしたいフォルダのをクリックします。
※事前に商品フォルダ内に、商品を登録しておく必要があります。

③比較したい商品画像をクリックします。
※比較できる商品数は、最大20商品までです。

④サブウィンドウが表示されるため、をクリックすると、商品比較が可能です。

3. 商品の差別化できるポイントを探りましょう

売上だけではなく、商品の性能を含めて比較することで、商品毎の強み/弱みを深堀することができ、商品開発をする際の参考となります。

※赤=各項目で最も数値が高い 緑=各項目で最も数値が低い
※上記画像はイメージとなります。