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国内3大ECモールのミシン市場規模は、昨年比127%へ拡大




トピックス
・高単価商品への買い替えニーズの追い風をうけて市場が拡大

・メーカーA社は高性能で簡単に扱える高単価商品の売上が伸長し全体の単価上昇に貢献

・楽天市場は好調だったが、Amazon、Yahoo!ショッピングは苦戦している状況


Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの3モールにおいて、2023年4月時点のNint推計データより、2023年1〜3月のミシンジャンルは高単価商品への買い替えニーズの追い風を受けて拡大トレンドとなっております。

当該時期の市場規模は2022年1〜3月と比較して127%へ成長となり、市場が急速に拡大しています。今後の売上規模は、推計値を元にした当社のAI分析を踏まえると、3モールにおいて当該ジャンルは、横ばいとの結果となりました。




また、同時期の平均単価は22,042円と前年同時期比で125%へと高単価商品の人気が高まったという理由もあり平均単価の上昇が受け入れられています。平均単価については、推計値を元にした当社のAI分析を踏まえると、3モールにおいて当該ジャンルは、横ばいとの結果となりました。

当該ジャンルでは、ミシンの総合メーカーのA社が、前年同時期比で2桁台のプラス成長を継続しており、その傾向は落ち着きを見せております。特にA社は、ミシンジャンル全体の単価上昇4,365円の内、650円の単価上昇に貢献していることから全体の価格上昇に貢献しています。その背景には高性能で簡単に扱えるといった需要を背景にした商品の売上が伸長したことが貢献したと言えそうです。

各モールを観察すると、楽天市場では、前年同時期比で、2桁台のプラス成長が継続し、その傾向は落ち着きを見せています。トップはA社ですが、2位以下のメーカーの競争が激しくなっています。
家庭用ミシンをメインに取り扱うB社が昨年末に発売した、厚手の生地も縫えるハイパワーのモデルが上昇しています。デザインもかっこいいと口コミで人気を集めているようです。

Amazonでは、楽天市場と同様にA社がトップですがこの数か月で2位の国産ミシンメーカーC社との首位攻防戦が起こっています。ただし楽天とは違い成長率ではどのメーカーも苦戦をしているようです。

またモールによって人気製品が異なっているという特徴も見られました。詳しい商品情報はNint ECommerceでご確認いただけます。


作成者
中村 里佳子(Nakamura Rikako, ERP Div.セールスUnit)
編集者
Nint Blog 編集長 加藤 洋平(Kato Yohei, ERP Div.カスタマーサクセスUnit)


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