商品選定時間が90%以上短縮された【商品分析】活用方法とは?

エバーグロー貿易株式会社

 楽天、Yahoo、wowma、Qoo10など幅広いECモールに出店しているエバーグロー貿易株式会社。そんな同社のNintを使用した効率的な仕入れ分析手法をお伺いします。

客観的なデータがなく商品選定に苦戦!?

導入後どの機能を使われましたか?

初めの方はショップ分析を使っていました。競合様の気になる商品がどれだけ売れているか分析して仕入れの参考にしていました。その後商品分析や業種分析を使うようになっていきました。

商品選定をする際は以前と変化はありましたか?

楽天ランキングは見ていました。しかし楽天ランキングの上位商品は売上が高い商品が多く参考にならない部分もあるので、時間をかけて楽天ランキング以外の部分も分析しながら仕入れをしていましたね。

楽天ランキング以外の部分では何をされていましたか?

テストマーケティングをしていました。サンプルを一つずつ仕入れてどれだけ売れるか分析していました。ただ機会ロスが生まれることもあり苦労はしていました…

ではそんな課題がある中でNintを導入する決め手は?

客観的な市場データを出してくれる会社を探していて、他社も含め色々と比較検討していた中でNintが一番正確だったので導入しました。トライアル時に自社の売上とNint数値を比較したときにその正確性に驚きました。

導入後どの機能を使われましたか?

導入直後は【ショップ分析】を使っていました。競合様の気になる商品がどれだけ売れているか分析して仕入れの参考にしていました。その後、【商品分析】を使うようになっていきました。

商品選定に変化はありましたか?

【商品分析】で市場や人気商品の数値が見れるようになったのは一番の変化ですね!Nint導入前は具体的な数値は無かったですが、Nintの商品分析を見ると人気商品の売上が分かるので、仕入れ量や売れ行きの予想が立てやすくなりました。

商品分析でよく使う機能を教えてください

まずは商品検索機能で直近7日、14日、30日の売上を見ますね。その後に月別の過去売上推移や価格変更の推移を分析します。商品同士を比較して売上推移を分析する機能も良く使います。比較をすると売上が伸びた月や自社と競合の強み弱みが分析出来て便利です。気になる商品はフォルダに登録しておけばいつでも見ることが出来るのでフォルダ分析も活用しています。

※「商品分析」の商品一覧で直近の商品売上を分析出来ます。

商品の過去売上を月別で見れるのは便利ですよね!

そうですね!特に季節商材を扱う時は、仕入れの3~4ヵ月前に動向をチェックして過去どれだけ売れていたのか確認が出来るので便利です。その数値を元に「これは売れそうだな、これは売れない」などの仕入れ判断をしています。

※気になる商品を比較したり月度別過去売上を分析することが出来ます。

Nintで市場分析する上で重要なポイントは?

自社のノウハウとNintの市場数値をミックスさせることですね。Nintの市場数値だけを見るのではなく、自社の商品調査ノウハウ、仕入れ知識と組み合わせる事で分析時間が短縮、仕入れ精度向上に繋がっています。

商品分析を活用することで商品選定時間は削減されましたか?

市場分析の時間は20%ほど短縮出来ました!特に商品選定に関する仕事は大幅に改善されています。例えば商品分析の検索機能で「ティファール」で検索するとティファールに関連するアイテムが売上順に一瞬で出てきますが、楽天のキーワード検索だとそのようにはならず分析に時間が掛かりますよね。キーワード検索による分析手法は90%以上時間短縮になっています。

それはすごいですね!商品選定が効率化されて仕入れにどのような影響がありましたか?

作業が効率化されて仕入れ点数を増やせたのは効果がありました。以前より多くの商品を分析出来るようになったのでその分仕入れ数も増えています。他ではメーカー様情報や楽天ランキングよりも正確な売上数値が分かるのでテストマーケティングも不要になりました。仕入れ数と精度の向上はとても効果がありました。

今後の事業展望をお伺いしてもよろしいでしょうか?

今よりも取扱商品数を増やしていきたいです。非常にシンプルなんですけどネットショップの売上は商品数×平均単価なので一番売上を伸ばせる方法は商品数を増やす事です。Nintを使って「売れる商品はドンドン仕入れる、売れない商品は仕入れない」をこれからも繰り返していきたいです。

本日はお時間頂きありがとうございました。

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