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クーラーボックスが「日用品」に──縮むアウトドア市場で販売数量1.5倍の構造

クーラーボックスが「日用品」に|縮む市場で販売数量1.5倍|EC市場データ分析

3大ECモールにおけるアウトドア用品市場は、2022年から2025年にかけて売上が約17%縮小しました。2020〜2022年のコロナによる外出制限期に盛り上がったキャンプブームが一巡し、テントやランタンといった主力サブカテゴリは前年割れが続いています。

ところが、この逆風の中で唯一売上を伸ばしたのがクーラーボックスです。売上は3年で約11%増、販売数量は約1.5倍に拡大しました。

アウトドア用品、とりわけキャンプ関連の用品が苦戦するなか、なぜクーラーボックスだけが伸びているのか。本記事では、Nint ECommerceの推計データをもとに、アウトドア用品市場(2022年1月〜2026年7月・テント・タープ/チェア・テーブル/クーラーボックス/寝具・寝袋/ライト・ランタンの主要5サブカテゴリ合算)の3年半を振り返りながら、市場全体の変化、サブカテゴリ別の明暗、そしてクーラーボックスが伸びてきた背景を整理していきます。

※本記事の数値はNint ECommerceによる推計売上データです。

【本記事のサマリー】

  • 3大ECモールのアウトドア用品市場は2022→2025年で売上約17%減。2026年1〜7月はさらに前年同期比約19%減
  • 主要5サブカテゴリで唯一伸びたのはクーラーボックス(売上約+11%・販売数量約1.5倍)
  • クーラーボックスの平均単価は約25%低下し、3千円未満が売れ筋数量の約6割に
  • 生活用品・断熱容器・収納の異業種メーカーが3年で数十倍規模に急拡大
  • キートレンド: 泊まりキャンプ専用ギアの縮小/保冷カテゴリの「日用品」化/低価格帯シフト
Nint ECommerce|主要ECモールの売上・シェアをデータで分析

【3大ECモール アウトドア用品市場】売上は3年で約17%減 ── 2023年に一段、2026年に二段目の減少へ

アウトドア用品は1品あたりの単価の幅が広いため、市場の変化は「売上」だけでは読み違えます。売上の増減が数量由来なのか単価由来なのかで、市場で起きていることの意味が変わるからです。本記事では「売上」「数量」「単価」の3軸で市場を見ていきます。四半期ごとの定点観測はアウトドア市場レポートでも公開しています。

3大ECモールのアウトドア用品市場 年次推移。2022年を100とした2025年の売上指数は83、数量指数は89(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図1:3大ECモール アウトドア用品市場 年次推移

2022年を100とした指数で見ると、2025年の売上指数は83、数量指数は89です。売上の減少(約17%)が数量の減少(約11%)を上回っており、その差を埋めているのが平均単価の低下です。平均単価は2022年の約6,000円から2025年は約5,600円と、3年間で約7%低くなりました。

年ごとの売上の動きを見ると、2023年に前年比16%減と大きく減少した後、2024年・2025年は横ばい圏で推移しました。ところが2026年に入って再び減少が進み、1〜7月の売上は前年同期比で約19%減となっています。データ上は「2023年に一段目、2026年に二段目」という下りの階段を描いている形です。

背景としては、2020〜2022年の外出制限期に急拡大したキャンプ需要が2023年に落ち着き、その後、道具を買い揃えた人たちの買い替え時期がまだ来ていないことが影響していると考えられます。

【月次トレンド】7月に売上が集中する夏の市場 ── 2026年は各月とも前年を下回る水準に

年次の数字だけでは、細かい変化までは分かりません。どうして減ったのか、その変化は年を通じて連続しているのかを知るために、次に月次で見ていきます。

3大ECモールのアウトドア用品市場 月次売上指数の推移。7月に年間ピークが来る夏の季節商材で、2026年は各月とも前年を下回る(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図2:3大ECモール アウトドア用品市場 月次売上指数の推移

アウトドア用品は典型的な夏の季節商材で、7月に年間のピークが来ます。2022年の月平均を100とした指数で見ると、各年とも7月が最高値となり、1〜2月は40〜70の水準にとどまります。この基本パターンは4年半のあいだ変わっていません。

注目すべきは2026年の線の位置です。2026年は1月から7月まで、すべての月が前年同月を下回って推移しています。ピークの7月も108と、2022年(150前後)はもちろん、2025年(129)も下回りました。市場全体の二段目の変化が、月次でも確認できます。

一方で、7月ピークという形そのものは変わっていません。市場の約半分を占めるテント・タープをはじめ、行楽・外出シーズンに需要が高まる構造はそのままで、変化したのは「売れる時期」ではなく「ヤマの高さ」だと分かります。

なお、この夏の山を作っているのは家族向け・行楽向けの需要とみられます。テントの売れ筋商品を商品名から分類すると、7〜8月は3〜4人用の構成比が冬場より10ポイント以上高まり、ワンタッチ式・ポップアップ式やタープ・サンシェードの比率も夏に大きく上がります。夏休みのキャンプや日帰りの行楽で「家族で使う」「手軽に張る」商品が売上の山を作っている構図です。

【サブカテゴリ別分析】5分類で唯一伸びたのはクーラーボックス ── 泊まりのキャンプ用品ほど厳しい状況に

今回はアウトドア用品市場として「テント・タープ」「チェア・テーブル」「クーラーボックス」「寝具・寝袋」「ライト・ランタン」の5つのサブカテゴリを対象としました。市場全体の推移は先ほど見たとおりですが、この5つがまったく同じ動きをしているかは別の話です。ここからはサブカテゴリごとに分けて、それぞれの動きを見ていきましょう。

アウトドア用品市場のサブカテゴリ別売上構成比。テント・タープが約半分を占め、クーラーボックスは11.0%から14.8%へ拡大(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図3:3大ECモール アウトドア用品市場 サブカテゴリ別売上構成比
サブカテゴリ売上増減率(2022→2025年)構成比の変化
クーラーボックス約+11%(唯一のプラス)11.0% → 14.8%
チェア・テーブル約▲4%ほぼ横ばい
テント・タープ約▲20%約半分を維持
寝具・寝袋約▲20%縮小
ライト・ランタン約▲44%12.3% → 8.4%
3大ECモール アウトドア用品市場 サブカテゴリ別の推計売上増減(2022〜2025年・Nint ECommerce推計値)

サブカテゴリ別の売上構成比を見ると、テント・タープが市場の約半分を占める構図は3年間変わっていません。変わったのは残り半分の中身です。クーラーボックスの構成比は11.0%から14.8%へ拡大し、ライト・ランタンは12.3%から8.4%へ縮小しました。

増減率で並べると、その差はさらにはっきりします。2022年から2025年にかけて、クーラーボックスは約11%増と唯一のプラス。チェア・テーブルは約4%減にとどまる一方、テント・タープと寝具・寝袋は約20%減、ライト・ランタンは約44%減と大きく減少しています。

この並びには規則性があります。ランタン・テント・寝袋は「泊まりのキャンプ」でなければ使う場面が少ない道具です。一方、チェアは運動会やベランダでも使われ、クーラーボックスは日帰りの釣りやバーベキューはもちろん、買い物や弁当の保冷といった普段の生活でも使えます。泊まりのキャンプ専用の道具ほど大きく減り、日帰りの行楽や普段の生活でも使える道具ほど堅調という構図が、データにそのまま表れていると言えます。なお、アウトドア関連でも登山・クライミング市場のように伸びている市場もあり、明暗はカテゴリの「使う場面」に沿って分かれています。

【クーラーボックス】「普段使い」が定着 ── 数量は3年で約1.5倍、手頃な価格の商品が数を伸ばす

唯一伸びているクーラーボックスは、なぜ伸びているのか。それを知るために、市場全体と同じ「売上」「数量」「単価」の3つの軸で中身を見ていきます。

クーラーボックス市場の年次推移。売上指数111に対し数量指数147と約1.5倍。平均単価は約6,600円から約5,000円へ低下(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図4:3大ECモール クーラーボックス市場 年次推移

注目すべきは数量の伸びです。クーラーボックスの売上指数は2022年の100から2025年に111へと着実に伸びましたが、数量指数は147と約1.5倍に達しています。平均単価は約6,600円から約5,000円へと約25%低くなりました。つまりこの成長は、高単価の商品が売れて金額が膨らんだのではなく、手頃な価格の商品がたくさん売れるようになった、数量による成長です。

2026年1〜7月は前年同期比で約9%減と落ち着いた動きになっていますが、市場全体(約19%減)と比べると減少幅は半分以下で、他のサブカテゴリより強い状態は続いています。

この変化の背景には、使われる場面の広がりがあると考えられます。クーラーボックスはもともと、キャンプや釣り、バーベキューといったアウトドアの場面で使う道具でした。それが、「暑さで買ったものを傷めないために保冷する」「弁当や飲み物を冷やしておく」といった普段の生活の中でも使われるようになった。アウトドア専用の道具から日用品へ、使う場面がアウトドアの外まで広がっているという読み方が、数量の伸びと平均単価の低下に合っています。

【価格帯別】3千円未満の数量が3年で約2.8倍 ── 売れ筋の中心は低価格帯へ

数量が伸びて平均単価が下がったのなら、どの価格帯の商品が売れているのかを見れば、その中身がはっきりします。

クーラーボックスの価格帯別 売上・数量規模指数。3千円未満の数量が3年で約2.8倍に拡大し売れ筋数量の約6割を占める(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図5:クーラーボックス 価格帯別の売上・数量規模指数

売れ筋上位商品を価格帯別に分けると、構造変化が最も鮮明に見えます。2022年の売れ筋上位計を100とした数量規模指数で、3千円未満の価格帯は40から111へと約2.8倍に拡大しました。2025年には、売れ筋上位商品の数量の約6割を3千円未満が占めています。

一方、1万円〜3万円の中価格帯は数量規模がほぼ横ばい、3万円以上はやや縮小しています。市場の成長分は、ほぼすべて低価格帯の数量増から生まれている計算です。

「クーラーボックス=キャンプ好きがこだわって選ぶ高価な道具」という従来のイメージから、「夏になったらまず1つ買う日用品」へ。買われ方そのものが変わりつつあることが、価格帯の分布から読み取れます。

※価格帯別・メーカー別の集計は、各月の売れ筋上位商品(TOP圏)を対象としています。

【メーカー動向】キャンプ用品大手が首位を守る一方、生活用品系メーカーが数十倍規模に急拡大

手頃な価格の商品が増えているなら、それを売っているのはどのメーカーなのか。最後にメーカーの顔ぶれを見ていきます。

クーラーボックスのメーカー動向。キャンプ用品大手が首位を守る一方、生活用品・断熱容器・収納の異業種メーカーが数十倍規模に急拡大(Nint ECommerce推計値・実数は非公表)
図6:クーラーボックス メーカー動向

売れ筋上位商品ベースの売上規模で見ると、首位のキャンプ用品大手メーカーA(老舗ブランド)は3年で約1.3倍と安定して伸びており、首位の地位は揺らいでいません。

変化はその下で起きています。生活用品大手メーカーB(家電・日用品を幅広く展開)は3年で約28倍、魔法瓶・断熱容器大手メーカーDは約48倍、収納・日用品メーカーHは約21倍と、いずれもキャンプ専業ではないメーカーが急拡大しました。メーカーBは真空断熱のハードタイプ、メーカーDは折りたためる保冷バッグ型(ソフトクーラー)と、得意分野を生かした商品で参入しています。

売れ筋の中身を見ると、これらのメーカーの上位商品は5L前後の小型が中心で、商品名にも「弁当」「部活」「買い物」「運動会」といった言葉が並びます。老舗メーカーAの売れ筋上位にも約5Lの小型モデルが入っており、前章までに見た「普段使い」への広がりが、商品の顔ぶれからも確認できます。

また、釣具大手メーカーF・Gが上位に安定して顔を出している点も、この市場の性格を表しています。釣りはキャンプブームの盛り上がりや落ち着きとは別に動く需要で(釣り具市場の詳細は釣具・フィッシング市場レポートで分析しています)、市場を安定させる役割を果たしています。

キャンプ用品メーカー中心だった市場に、生活用品・断熱容器・釣具のメーカーが本格参入し、低価格帯・多サイズの選択肢が一気に増える──こうした売り手側の変化が、前章までに見た「手頃な価格の商品が数を伸ばす成長」を後押ししていると考えられます。

まとめ ── 3年半で何が変わったか

  1. 3大ECモールのアウトドア用品市場は、2022年から2025年にかけて売上が約17%縮小。2023年に一段目、2026年1〜7月(前年同期比約19%減)に二段目の減少が進んでいる
  2. 数量の減少(約11%)より売上の減少が大きく、平均単価も約7%低下。市場全体が低価格帯へ移っている
  3. サブカテゴリ5分類で唯一伸びたのはクーラーボックス(3年で約11%増)。テント・寝具は約20%減、ランタンは約44%減
  4. 泊まりのキャンプ専用の道具ほど大きく減り、日帰りの行楽や普段の生活でも使える道具ほど堅調という規則性がある
  5. クーラーボックスは数量が約1.5倍・平均単価は約25%低下。手頃な価格の商品が数を伸ばし、3千円未満が売れ筋数量の約6割を占める
  6. メーカーは老舗キャンプ用品大手が首位を守る一方、生活用品・断熱容器・収納の各メーカーが数十倍規模に急拡大

2026年後半の見通し ── 「キャンプ道具」から「夏の生活用品」への転換は続く

データの最新点は2026年7月です。そこから記事公開までの期間も含め、今後の見通しを整理します。

■保冷カテゴリの拡大は当面続く見通しです。
2026年の夏は、最高気温40℃以上を指す「酷暑日」が気象庁の予報用語として新設されるなか、各地で40℃超の観測が相次ぐなど、記録的な暑さとなりました。猛暑が当たり前になる中で、クーラーボックスは「キャンプに行く人の道具」から「夏を過ごすための生活用品」へと位置づけが変わりつつあります。本体の売上は2026年に落ち着いた動きになっていますが、需要は隣接するカテゴリへ広がっています。繰り返し使えるステンレス製保冷剤は、売れ筋商品群が2026年5〜7月に前年同期の10倍以上の規模へ急拡大したほか、楽天市場も「保冷剤 ステンレス」の流通総額が前年同期の約14.6倍になったと発表しています。保温・保冷バッグも3年で約2倍に成長し、2026年も伸びが続いています。

■手頃な価格の商品が数を伸ばす流れはさらに強まると考えられます。
生活用品系メーカーの参入で3千円未満の選択肢が増え、「まず1つ買ってみる」ハードルが下がりました。平均単価の低下は市場金額の伸びを抑えますが、買う人の数は着実に増えており、保冷剤・保冷バッグなど周辺商品への広がりも含めれば、保冷カテゴリ全体の存在感は増していく方向です。

■泊まりのキャンプで使う商品は、もうしばらく厳しい状況が続く可能性があります。
テント・寝具・ランタンは2026年1〜7月も前年割れが続いています。日本オートキャンプ協会「オートキャンプ白書2026」でも、オートキャンプ人口は2024年の590万人から2025年は560万人へと減少しました。ただし同白書では、2025年に5年ぶりに初心者層が増加したことが報告されています。新しく始める人の増加と、外出制限期に購入された道具の買い替え時期が重なれば、横ばいに向かう場面が来ることも想定されます。

■防災用途にも注目です。
クーラーボックスや保冷剤は、停電時の食料保存など防災備蓄との相性が良い商品です。2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震のあとには、猛暑と重なる形で防災グッズや冷感アイテムの店頭販売が伸びたとの報道もありました(店舗調べベースの報道で、業界全体の統計ではありません)。災害への備えと夏の保冷需要が重なる場面は今後も増えるとみられ、動向しだいでは需要を一段押し上げると考えられます。

「アウトドア用品はもう伸びない」という見方は、市場の半分しか見ていないのかもしれません。キャンプブームの落ち着きが続く裏側で、クーラーボックスと保冷カテゴリは、使う場面を広げながら成長を続けています。自社の商品がどちら側にいるのか──データで確かめることが、次の一手の出発点になるはずです。夏の生活用品まわりでは、ビーチテントとビーチパラソルの市場分析でも同じ「日除け・暑さ対策の日常化」の動きを扱っています。

参考文献

本記事ではメーカー名・商品名をマスキングしていますが、Nint ECommerceでは実名での売上ランキングや商品別の売上推移を確認できます。記事中の指数表記の元となる推計売上データも、Nint ECommerceで詳細にご覧いただけます。

月次・週次の売上推移や商品別ランキングなど、さらに詳しいデータ分析にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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執筆者の視点

「アウトドア市場は縮小している」という一文は正しいのに、その中身を5つに割った途端、まったく別の景色が見えてきたのが今回の分析でした。減っているのは「泊まりのキャンプ専用の道具」で、生活に染み出した道具はむしろ数を伸ばしている。しかも、その成長を担っていたのはキャンプ用品メーカーではなく、断熱容器や収納の異業種でした。市場の増減を1本の線で見ているだけでは、この「入れ替わり」は見えません。カテゴリを割り、数量と単価を分け、売り手の顔ぶれまで降りて初めて、次に打つ手が見えてくると感じた分析でした。

対象期間: 2022年1月〜2026年7月/データソース: Nint ECommerce(推計値)/対象カテゴリ: アウトドア用品(テント・タープ/チェア・テーブル/クーラーボックス/寝具・寝袋/ライト・ランタンの5サブカテゴリ・3大ECモール合算)

この記事を書いた人

山本真大 / 株式会社Nint マーケティングDiv ECアナリスト

山本 真大(やまもと まさひろ)
株式会社Nint マーケティングDiv ECアナリスト

note:https://note.com/nint_ecommerce

株式会社明治の菓子営業としてキャリアをスタートし、主に店頭での販促施策を担当。その後IT業界・流通業界・他業界のメーカー職を経験し、オフライン市場における、製造・流通に携わる。EC業界の今後に魅力を感じ株式会社Nintへ入社。営業・カスタマーサクセスを経て現在、ECデータアナリストとして、数々のブログや電子書籍の執筆、セミナー登壇に関わる。
セミナー登壇数は100以上となり、オフラインの経験とオンラインのデータ分析をもとにした、セミナー内容は参加者からも好評をいただいている。

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