「売れる」を説明できる商品企画へ。数字起点で磨くOEM提案の仕組み化

企業概要

本事例の企業は、商品企画から製造までを一貫して支援するOEM企業です。
顧客企業とともに商品づくりを進める立場として、「どのような商品を、どの切り口で提案するか」が事業成果を大きく左右します。

同社では、提案力をさらに高めるため、Nint ECommerce(以下、Nint)を導入し、データを起点とした商品企画・提案体制の構築に取り組んでいます。
OEM提案に“売れる根拠”が加わることで、メーカー側でも企画判断や商品化の意思決定がスムーズになる点も大きな価値だといいます。

今回は、Nint導入の背景から日常業務での活用方法、導入による提案体制の変化、そして今後の展望までを、ご担当者さまに詳しく伺いました。

“売れるはず”と言い切れない。提案の裏付けとなる情報が不足していた

OEM事業では、お客様から「次に何をつくるべきか」「市場で受け入れられる商品は何か」といった相談を受ける機会が多くあります。一方で、自社で販売実績を積み上げているメーカーとは異なり、提案の根拠となる市場データを十分に持てていないことが課題でした。

ランキングなど無料で確認できる情報は活用していたものの、「実際にどの程度売れているのか」「そのカテゴリは成長しているのか」といった点を、定量的に説明することができませんでした。社内でも有効なデータを共有しきれず、提案の説得力に限界を感じていたといいます。

欲しかったのは“売れている事実”。数字が提案の軸になる

Nint導入のきっかけは上長からの提案でしたが、検討を進める中で、自社が本当に求めていたのは「売れている商品の実態を、数字で把握できる環境」だと明確になりました。

カテゴリ別の成長率や売上推移、競合の動向までを定量的に確認できることで、提案内容を感覚ではなく根拠で組み立てられるようになります。OEMビジネスにおいて、商品企画の段階から「なぜこの商品なのか」を説明できる点は、大きな価値だと感じ、導入を決めました。

日常業務に自然と定着。提案準備の基盤として活用

現在は、業者分析やカテゴリ別の成長率、売上推移の確認を中心に、Nintを日常的に活用しています。特定の商品を指定して市場での売れ行きを確認し、OEM提案の事前調査として活用するケースも増えました。

特別な作業として時間を確保するのではなく、企画や提案を考える流れの中で自然と使われているのが特徴です。ほぼ毎日Nintを開き、調査・企画業務の起点として定着しています。

数字で語れるようになり、提案の精度とスピードが向上

Nintを導入したことで、これまで把握できなかった定量的な売上データを簡単に確認できるようになりました。社内での情報収集や整理がしやすくなり、具体的な数字をもとに商品提案ができるようになったことで、提案内容の精度が向上しています。

調査にかかる手間や時間も大きく削減され、意思決定のスピードも向上しました。感覚的な説明から、数字を根拠にした説明へと変わったことで、OEM提案に対する自信も高まっています。

市場を俯瞰できることで、企画の着想が広がる

データを通じて市場を俯瞰できるようになったことも、大きな変化のひとつです。カテゴリ別の売上推移や成長率を確認する中で、「次に伸びそうな領域」や「これまで見落としていた切り口」に気づく場面が増えました。
Nintは単なる調査ツールではなく、新たな商品企画のヒントを得るための視点を広げてくれる存在になっています。

調査効率が向上し、提案資料にも自信を持てるように

市場調査や競合確認にかかる時間が大幅に短縮され、社内での調査・共有の流れもスムーズになりました。特に「どのくらい売れているか」を定量的な数字で即座に確認できる点は、OEMビジネスにおいて大きな強みです。
データの信頼性が高いため、社内会議や提案資料にも安心して活用でき、提案の説得力向上につながっています。

データを武器に、OEMビジネスの提案力をさらに高めていく

今後は、購入者の属性など、より踏み込んだデータも活用できるようになれば、提案の精度をさらに高められると考えています。商品設計やターゲティングの段階から、より具体性のある提案が可能になるはずです。

「売れる根拠」をデータで語れる体制を整えることで、OEMビジネスの提案力を底上げする。
私たちはこれからも、データを起点にした商品企画・提案を通じて、顧客企業の価値創出を支えていきます。

Nint ECommerceについて

Nint ECommerceは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどの主要モールの販売データをもとに、市場トレンド、競合の売上、広告出稿状況がすぐに、手に取るようにわかるECデータ分析ツールです。

日本国内で2,000社以上の導入実績

大手から中小規模のメーカー・店舗まで、
さまざまなEC事業者の意思決定に活用されています。

FAQ
あらゆるケースに対応可能です。お気軽にお問い合わせください
どんなサービスですか?初心者でも使えますか?
Nint ECommerceは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのモールに出店しているEC事業者やメーカー向けに、売れ筋商品・競合の動き・価格変動などをデータで可視化できるツールです。
データ分析に不慣れな方でも、目的にあった機能から少しずつ使い始めていただけます。
どのようなシーンで活用されていますか?
Nint ECommerceは、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングの販売データ(※Nint推計)をもとに、以下のような場面で活用されています。

  • 仕入れや商品開発の判断に
    売れ筋商品の傾向や競合商品の売上推移が見えるので、「どの商品を仕入れるべきか」「市場で売れそうか」がわかります。
  • 販促や価格戦略の見直しに
    競合ショップの価格変更や広告の動きが把握できるため、自社の販促タイミングや価格設定を最適化できます。
  • 新規カテゴリ参入や市場分析に
    ジャンルごとの市場規模や成長率が見えるので、「どの市場にチャンスがあるか」「今注目されている商品は何か」といった判断に役立ちます。

メーカー、小売、EC専任部署の方まで、幅広い業種・業界でご利用いただいています。
料金プランの詳細が知りたいです。
ご利用の目的や必要な機能に応じて、最適なプランをご提案しています。
ショップ向けの「Professionalプラン」と、メーカー向けの「Enterpriseプラン」があり、機能やオプションの組み合わせによって料金が異なります。
詳しくはお問い合わせください。
データ取得にどれくらい時間がかかりますか?過去データも見られますか?
お申し込み完了後、すぐにご利用を開始いただけます。
約10年分のデータを蓄積しており、ジャンル・商品・ショップなどの情報を過去にさかのぼって閲覧できます。
無料トライアル版は誰でも使えますか?
主に、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングに店舗をお持ちのEC事業者の皆様やメーカー・ブランドの皆様がご利用いただけます。
その他のお客様はこちらからお問い合わせ下さい。
無料トライアル版の期間はどれぐらいですか?
無料トライアル版のご利用期限は7日間になります。
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